堂上蜂屋柿の品評会を開催
2020.03.04
坂井さんが県知事賞
美濃加茂市のブランド干し柿「堂上蜂屋柿」の品評会が１月28日、同市太田町のシティホテル美濃加茂で開かれました。
品評会は、堂上蜂屋柿振興会員が３個１セットで38点を出品。同振興会の役員や行政、ＪＡ関係者が、色や形、表面の粉のふき具合などを審査しました。同振興会の三輪宣彦会長は「カメムシ被害の発生など大変だったが、質の良い作品が多く、会員の頑張りが見受けられた。今年も生産・品質の向上を目指し頑張ってほしい」とあいさつしました。
審査の結果、坂井文好さんが県知事賞（金賞）を受賞。「堂上蜂屋柿を作り始めて今年で11年目。初めて県知事賞を受賞でき、とても光栄に思う。これからも質の良いものを生産できるよう励んでいきたい」と受賞を喜びました。
当JAの山内組合長は「堂上蜂屋柿は地域を代表する特産品。さらなる産地拡大を目指し、応援していきたい」と話しました。
また同日、三輪会長が当JAの介護施設「デイサービスセンターあんしんみのかも」を訪れ、利用者に入賞した堂上蜂屋柿を贈りました。
県知事賞以外の入賞者はコチラ
〇美濃加茂市長賞（銀賞）＝JA加工所
〇めぐみの農業協同組合長賞（銀賞）＝酒向邦彦
〇美濃加茂市議長賞（銅賞）＝堀部直樹
〇美濃加茂市観光協会長賞（銅賞）＝村瀬正樹
〇佳作＝坂井知足、堀部時夫、堀部士郎、坂井道夫、納土洋一
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