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お知らせ

エダマメで地域交流と活性化

2020.05.07

「春里枝豆を育てる会」を発足

 当JAの春里支店は、昨年度から地域の活性化や交流を目的とした『春里架け橋プロジェクト』を企画し、地域貢献活動を行っています。今年度の取り組みの一つとして、地区内の畑や休耕地などを活用してエダマメを育てる「春里枝豆を育てる会」を発足しました。
 3月18日には、春里支店ふれあい委員会や農家、JA職員13人が、エダマメ用早生黒豆品種「スーパーたんくろう」約2000粒を育苗トレーに播種しました。播種作業は今回を含めて3回行い、約14㌃分のエダマメの苗を栽培します。
 ふれあい委員会の野村利道委員長は「高齢化などの問題で農産物の栽培面積が減少している中、比較的手軽にできるエダマメの栽培に着目した。産地化を目指してJAと農家が一緒になって地域農業を盛り上げていきたい」と思いを話しました。
 収穫したエダマメは、関係者で試食会を開くとともに、支店の感謝デーやイベントで、地域住民に食べてもらう機会を設ける予定です。


       
       春里枝豆を育てる会のメンバーと職員


    
   育苗トレーに播種するメンバー

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