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お知らせ

若い地域農業の担い手に期待

2020.06.01

就農研修施設が修了式と入所式

 当JAは4月9日、本店で『郡上トマトの学校』と『地域振興作物栽培実証圃場』の令和元年度研修生3人の修了式と、令和2年度研修生1人の入所式を合同で行いました。
 修了式では、両施設の卒業生3人が研修成果や就農後の計画を発表した後、山内組合長から修了証を授与されました。入所式では、実証圃場の第8期生となる足立博之さんが「施設で栽培技術や経営について学び、就農した際はイチゴと夏秋ナスを栽培する。徐々に作付け面積を増やし家族経営ができるように頑張りたい。また、農福連携を取り入れ、障がい者を雇用できる農家に成長したい」と目標を話しました。
 山内組合長は「若い地域農業の担い手が増え、とても期待している。農業は人の命の源でもある『食』に関わる大切な職業。体調に気を付けて頑張ってほしい」とエールを送りました。
 なお、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、当JAの関係者のみで式を行いました。


       
  
      左前列から修了された岩佐さん、加藤さん、亀山さんと、
      入所される足立さん


    
 修了証を授与する山内組合長

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