水稲苗1万9000箱の管理を依頼
2020.07.03
農事組合法人「ふしみ営農」が管理
JAでは、毎年、御嵩町伏見の農事組合法人「ふしみ営農」に水稲苗の管理を委託しています。これは、5月下旬から6月上旬に可児、御嵩地域の田植えが繁忙期を迎えるため、苗箱を並べるハウスやほ場が不足することから依頼しており、30年近く続いています。
今年は5月中旬に4日間をかけて、同法人の組合員と協力隊、JAが協力し、可児営農経済センターの施設から伏見地区の水田に苗を運びました。同法人が管理する苗は、「あさひの夢」「あきさかり」「ほしじるし」「ハツシモ」「ひとめぼれ」「あきたこまち」「モチミノリ」の7種類で1万9000箱になります。
また、可児、御嵩地域への苗配達の拠点としての役割も担っており、苗田で管理された水稲苗は5月下旬から6月上旬にかけて各生産者へ配達しました。
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