食と農
食農教育
まめなかな運動
JAでは、食農教育活動の一環として自給率の低い大豆に着目し、栽培、収穫、加工を通じて「食」のあり方や、「農」の大切さを見直すことを目的とした「まめなかな運動」に取り組んでいます。「まめなかな」とは、岐阜県の方言の「お元気ですか」という意味と大豆の「まめ」と掛けています。
小学生に栽培や豆腐作りなどを指導
同運動では、JA職員や女性部の食農リーダーが小学校に出向いて大豆の栽培や加工品作りを指導しています。令和6年度は、依頼のあった管内小学校33校に大豆種子を配付し、6月に植え付け指導を行いました。その中の15校に対しては、12月から2月にかけて収穫した大豆を使用した豆腐作りやきな粉飴作りの出前授業を行いました。

